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適齢期の女性が婚活に利用する結婚相談所にかかる費用の内訳

昭和の時代であれば、女性が結婚適齢期になると、親戚のおばさんがお見合い話を持ってきたものですが、現在ではそのような風習は雲散霧消しています。

その代わり、近年は「婚活」が一般化されており、女性自身が自由に結婚相手を探せる環境が構築されています。

とは言え、そんな簡単に結婚相手を見つけられるわけではありません。

そのような中で、結婚相手を見つける最適な手段となっているのが「結婚相談所」です。

結婚相談所にかかる費用

結婚相談所は無料で利用できるわけではなく、費用がかかります。

初期の頃の結婚相談所は高額な料金を取るところが少なくありませんでしたが、ネットの利用が普及したことや、婚活関連業者同士の競争の拡大などによって、利用しやすい料金に変わってきています。

結婚相談所の費用には一般的に以下のものが挙げられます。

1)入会金(登録料):3~5万円

結婚相談所に入会するための条件として、最初に支払う費用です。

2)初期利用費:7~10万円

初期利用費は主に、新規会員の情報の管理に使う料金です。

最近はインターネットの利用が多くなっているため、個人用のマイページを提供したり、Webサイトに会員用の動画付きプロフィールを載せたりするための費用になります。

3)月会費(活動費):1~1万5千円

パソコンを使った結婚相手の検索、婚活パーティやセミナーなどへの参加など、結婚相談所のサービスを利用するための費用になります。

結婚相談所の中には月会費ではなく年会費として、一括払いで請求するところもあります。

なお、婚活パーティなどのセッティングにおいて、その都度少額の実費を取るところもあります。

4)成婚報酬:5~10万円

結婚が決まった際に支払うことになるのが成婚報酬です。

大手の結婚相談所においては成婚報酬というものはほとんどありませんが、小・中規模の結婚相談所だと請求されることが少なくありません。

ただその反面、成婚報酬を必要とする結婚相談所は、他の費用が比較的安くなっています。

従って、成婚報酬の分が大手結婚相談所の費用にプラスされるとは言い切れません。

割引キャンペーン

結婚相談所では、バレンタインデイやクリスマス、年末・年始などの時期になると、プロモーションを開催されることが多くなります。

年会費や初期利用費の半額キャンペーンなどが実施されるため、プロモーションの時期を狙って入会するのが得策です。

ちなみに、婚活をしていない時期は月会費が請求されなかったり、一度も対象となる相手に巡り合えなかった場合は一定額を返金されたりすることもあります。

まとめ

男性に接する機会の少ない女性にとって、結婚相談所は貴重な存在になっています。

登録すると、色々なジャンル、幅広い地域の男性と知り合う機会を持てます。

ただ、高額な費用がかかるため、単なる交際相手ではなく、結婚を目的として入会することが肝心です。

また、個人情報を他人に知られることになるため、セキュリティの面や信頼性の面で万全な対策を講じている結婚相談所を選択することが絶対条件になります。

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